ユベントスの守護神GKジャンルイジ・ブッフォンが16-17プレシーズンマッチの裏側で、子どもの頃から憧れているトーマス・ヌコノに出会っていたのでご紹介!8月13日に行わたプレシーズンマッチvsエスパニョール戦の裏で、ブッフォンは「不屈のライオン」こと元カメルーン代表GKトーマス・ヌコノに出会っていた。
ヌコノはブッフォンにとって子どもの頃からのアイドル。
1990年イタリアワールドカップでアフリカ勢初の準々決勝進出果たしたカメルーン代表の一員だった。
当時12歳のブッフォンは、その大会でのヌコノのプレーに衝撃を受けて本格的にゴールキーパーを目指し始めた。
長男のルイス・トーマスの名前は、トーマス・ヌコノから命名したというほど敬愛している。
ヌコノは現役時代所属していたエスパニョールでGKコーチを務めていたこともあり、今回の二人の再会に至った。
ケルンとのプレシーズンマッチが中止になって急遽組まれたエスパニョール戦だったが、ブッフォンにとっては新シーズンを迎える前にさらにモチベーションが上がる出会いになったはず。
いつかブッフォンもコーチになり後進の育成を担当する時に、これとまったく同じエピソードが生まれるかもしれない。
以上、プレシーズンの裏側で起きたちょっといい話。
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