アスコリのFWリッカルド・オルソリーニのユベントス移籍公式発表、チェルシーがDFセアド・コラシナツ獲得に名乗り、MFエルナネスとジェノア、FCローザンヌ・スポルトのMFジョルダン・ロトンバ、エンポリのMFマテウス・ペレイラ、フリーのDFマルティン・カセレスについての情報をまとめました!
オルソリーニ
移籍金は600万ユーロ、契約期間は2021年6月30日まで。
2年分割払い、移籍金のボーナスは最大400万ユーロ。
2017年6月30日までアスコリに無償レンタルという形になる。
メディカルチェック以降は音沙汰なしの状態が続いたが、冬のマーケットが閉まる前に正式発表された。
ウイングの選手ということなので、来季以降も4-2-3-1を継続するなら出番もありそう。
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コラシナツ
コンテ監督はセアド・コラシナツとユベントスの邪魔をしている。
ユベントスは夏の移籍市場で0ユーロで(契約が切れるため)獲得しようとしているが、チェルシーはゼニト移籍が濃厚なイヴァノヴィッチの代わりにするため、今すぐにでも獲得しようと試みている。(情報:tuttosport)
マロッタGMは冬の移籍市場は終了したと言っていたが、残り1日に満たない時間の中でまだ動きがあるかもしれない。
左サイドバックはアレックス・サンドロ、アサモア、マッティエッロと枚数は揃っているのだが果たしてどうなるか。
エルナネス
ユベントスはジェノアとエルナネス移籍の交渉を始めたが、本人はNOと返答した。
サンパウロFCは依然興味を抱いているようだ。(情報:tuttosport)
4-2-3-1が採用され始めたことで、さらに出番が減りそうなエルナネス。
正直厳しい状況に立たされているのは本人も承知しているだろうが、ラツジオ、インテル、ユベントスと自身のキャリアで着実にステップアップしてきたプライドがあったりもするのだろうか。
ロトンバ
ジョルダン・ロトンバ(Jordan Lotomba)は、ウインガーとしてもプレーできるFCローザンヌ・スポルト所属のサイドの選手で、ユベントスが興味を示していた。
この若きスイス人選手は、次の夏にアッレグリ監督の元にやってくる。(情報:calciomercato)
GOOOOOAL ! Jordan Lotomba ouvre la marque, 1-0 pour le #LS! #LSLUZ #AllezLausanne pic.twitter.com/vCgU08NB5g
— FC Lausanne-Sport (@lausanne_sport) 2016年10月30日
まだ18歳という若さ、昨年スイス・スーパーリーグ(1部相当)での初ゴールを記録。
同じスイス人のリヒトシュタイナーとは違ったタイプだが、堂々としたプレーぶりは好印象。
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ペレイラ
昨夏エンポリと契約したMFマテウス・ペレイラ(Matheus Pereira)は、実際にはユベントスの一員だ。
ユベントスはすぐにペレイラをグロッソ監督が率いるプリマヴェーラに加入させようとしている。(情報:calciomercato)
イタリア国内のクラブ間での移籍ならばEU圏外選手獲得枠を気にする必要はないので、すぐにでも契約を結ぼうということか。
エンポリのトップチームでの出場は2試合にとどまっているようなので、ルール上可能なら早めに出場機会のある場所への移籍を実現させてもらいたい。
カセレス
クリスタル・パレスFCのサム・アラダイス監督はディフェンス陣を強化しようと必死だ。
ディフェンスラインのどこでもプレーできるマルティン・カセレスは、その鍵となる補強だと考えている。(情報:espn)
結局トルコのトラブゾンスポルとは契約に至らず。
好きな選手だからこそ、早く次のチームを決めてもらいたい。
最後に15-16シーズンのグラン・ガラ・デル・カルチョ(Gran Galà del Calcio)の表彰式の様子をご紹介。
Juventus steal the show at the ‘Gran Galà del Calcio’ organised by @assocalciatori 👏👏👏 https://t.co/uLWKRiCsBv ⚪️⚫️ pic.twitter.com/KfuCejdwGq
— JuventusFC (@juventusfcen) 2017年1月30日
ユベントスはベストイレブン7名(ブッフォン、バルザーリ、ボヌッチ、キエッリーニ、ピアニッチ、ディバラ、イグアイン)、最優秀選手(ボヌッチ)、最優秀クラブ、最優秀監督(アッレグリ)を受賞。
ちなみにベストイレブンの残り4名はカリドゥ・クリバリ、ポール・ポグバ、ラジャ・ナインゴラン、マレク・ハムシク。
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