ユベントスを退団しフリーになっていたDFマルティン・カセレスのトラブゾンスポル・クラブとの契約、セビージャからの契約延長のオファーを拒否したMFスティーヴン・エンゾンジ、マンチェスター・ユナイテッド移籍が噂されるDFパトリス・エヴラの将来、CDレガネスにローン移籍中のGKアルベルト・ブリニョーリについてまとめました!
カセレス
マルティン・カセレスはもうすぐトラブゾンスポル・クラブの選手になる。
日曜日と月曜日にトルコを訪れる予定で、メディカルチェックを受け正式に発表されるだろう。(情報:tuttosport)
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トラブゾンスポル・クラブはスュペル・リグ(トルコリーグのトップリーグ)のクラブ。
カセレスは南米でサッカーに復帰すると思っていたので意外。
新天地での活躍に期待。
エンゾンジ
セビージャはスティーヴン・エンゾンジの代理人と会い、契約延長、年俸の見直し、契約解除金3000万ユーロから5000万ユーロへの引き上げを提案した。
しかしエンゾンジは拒否した。
ユベントスはチャンピオンズリーグで選手登録できないにも関わらず、1月に契約解除金を払おうとしている。(情報:calciomercato)
エンゾンジはこのタイミングで無理に獲得する必要性は感じない。
なぜこの冬にヴィツェル獲得を強く望んでいたかというと、UEFA CL決勝トーナメントで戦力として計算できるからだ。
セリエAでは怪我人続出の前半戦も首位で乗り切れたことで6年連続のスクデットも十分見ており、イタリア国内の試合のみでCLに出場できないエンゾンジを冬の移籍市場で獲得するのは反対。
エンゾンジの契約は2019年6月まで、夏の移籍市場での獲得は十分に可能性もある。
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エヴラ
パトリス・エヴラは1月にユベントスを退団する可能性がある。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、エヴラにシーズン終了後テクニカルスタッフのポジションを用意するオファーをしたようだ。(情報:calciomercato)
35歳という年齢を考えればこういうオファーの形式もあり得るなと感心。
それだけ選手としてはもちろん、チームのムードメーカー、ベテラン選手としての資質を買われているということでしょう。
エヴラ「俺のお猿さんしか次に何が起こるかは知らないよ👅👅👅I love this game 😂😂😂ahahahahahahah」
ブリニョーリ
ユベントスからCDレガネスにローン移籍中のアルベルト・ブリニョーリは、イタリアに戻りペルージャでプレーする。
ロベルト・ゴレッティは「我々はユベントスと契約合意した。」と語った。(情報:gazzanet)
移籍金などについては書かれていないがローン移籍が継続されるだろう。
セリエBで高い評価を得てユベントスが獲得した後、ローン移籍先のサンプドリアとレガネスでは出場機会に恵まれていなかった。
今は影に隠れているがブッフォンの後継者候補の一人。
ジジの後継者はドンナルンマしかいないという風潮もあるが、ドンナルンマ自身がミラニスタであることを考えると、様々なオプションを残しておくもの大切。
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