ユベントス下部組織プリマヴェーラからトップチーム昇格を果たしたFWモイーズ・キーンについてまとめてみた!
FWモイーズ・キーン(Moise Kean)は、イタリア・ヴェルチェッリ出身、2000年2月28日生まれの現在16歳。
身長182cm、主なポジションはセンターフォワード、セカンドトップ、ウィング。
U-17イタリア代表に名を連ねているが、コートジボワール国籍も有しており、クラブ・代表の両方で将来に注目が集まっている。
またモイーズ・キーンが、かつてマリオ・バロテッリが見せた「Why Always Me?」というメッセージ書かれたアンダーシャツをゴール後に見せたことから、バロテッリ2世と呼ばれている。
長身、若くしてのブレイク、アフリカ系のルーツを持つこと、代理人がバロテッリと同じミーノ・ライオラであることも、バロテッリ2世と呼ばれる理由だ。
セリエA16-17 10月15日 第8節ユベントスvsウディネーゼ戦で、クロアチア代表FWマルコ・ピアツァの負傷の穴を埋める形でトップチームに初招集された。
背番号は34。
出場機会を得られるとは限らないが、トップチームに帯同することでプロの世界をより強く意識するキッカケにして欲しい。
スピード、パワー、テクニック全てが高水準で、そのプレイスタイルはまさにバロテッリのよう。
本来ならアッリエーヴィ(U-17)のカテゴリーの選手だが、動画を見ればプリマヴェーラ(U-20)、さらにはトップチームへの飛び級も頷ける。
クラウディオ・マルキジオ以来のユベントス・ユース出身の大物として期待されているので、クラブの将来を担う逸材として大切に育成してもらいたい。
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