16-17UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージに臨むユベントスのCL登録メンバーが公開された。
CL登録選手
1 ブッフォン、25 ネト、32 アウデロ(リストB)
3 キエッリーニ、4 ベナティア、12 アレックス・サンドロ、15 バルザーリ、19 ボヌッチ、23 ダニエウ・アウヴェス、24 ルガーニ、33 エブラ
5 ピアニッチ、6 ケディラ、7 クアドラード、8 マルキジオ、11 エルナネス、18 レミナ、22 アサモア、27 ストゥラーロ
9 イグアイン、17 マンジュキッチ、20 ピアツァ、21 ディバラ
ユベントスの登録メンバーは23人、リヒトシュタイナーはCL登録メンバーから外れることになった。
セリエAでも始まったホームグロウン制度と同様に、CLの登録メンバー25人(Aリスト)の内、8人は自国育成選手でなければならない。
8人の内、協会育成選手(同じ協会のクラブに15~21歳の間3年間所属)は4人まで、残りはクラブ育成選手(現在のクラブに15~21歳の間3年間所属)で埋めなければならない。
Bリスト選手(生年月日1994年1月1日以降、15歳から2年間現在のクラブ所属)は制限なく登録できる。(情報:uefa)
クラブ育成選手はマルキジオのみ(アウデロはBリスト)なので、マルキジオ、アウデロを除くメンバーから21人を選ばなければならなかった。
リヒトシュタイナーを外したということは、戦力としては見なしていないか、冬の移籍でCL決勝トーナメントで即戦力が必要なチームに売却しやすいように外したことになる。
どちらにしても、今季がリヒトシュタイナーにとってユベントスのラストシーズンになるだろう。
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本人のコメント
これを受けてか、本人が現在の状況についてコメント。
「愛するファンへ。私は言葉よりも事実を信じている。自分の身に付けるユニフォームとチームの成功のためにも、私にはすべての試合とトレーニングしか頭にない。それはこれまでも、これからも変わらない。つまりは…最後まで!」
プロフェッショナルな姿勢には本当に感動させられる。
だからみんなリヒトシュタイナーが大好きだし、だからこそユベントスにいてもらいたい選手。
しかしそこはプロの世界、選手、監督、クラブ、ファンのすべての希望が一致することはほぼありえない。
最後までクラブのために戦うと、あえて言葉にしたリヒトシュタイナーに感謝。
ユベンティーノとしてリヒトシュタイナーの気持ちに応えるためにも、最後まで声援を送りたい。
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