セリエA16-17第2節ラツィオvsユベントス戦は、0-1でユベントスが勝利!
試合結果とハイライト動画、監督・選手の試合後コメントのまとめ!
vsラツィオ
66′ サミ・ケディラ
勝利の立役者はディバラ、ケディラ、ベナティア。
ボヌッチの不在に加え、ラツィオの組織的なディフェンスも効果的で、なかなか攻撃の糸口を見出せなかった。
決勝点はディバラ→ケディラからゴール。
MVPは攻守に貢献したケディラ!
しかし、レミナとアサモアが仕事が出来ずにディバラが低い位置まで組み立てに参加していたのは改善の必要あり。
マンジュキッチが前線で孤立してしまっては良さを引き出すことは出来ない。
またレミナの不用意なボールロストも目立ち、ピアニッチ待望論が高まっている。
ヴィッラール・ペローザでの怪我があるので無理は禁物だが、ピアニッチを起用できないならシステム変更して、攻撃の形を変えることも必要だろう。
それから守備面ではベナティアが期待以上の働きを見せた。
ベナティアもBだからBBCはこれからも健在なんて言っていましたが、本当に戦力として考えられる選手だと示した。
最後にピアツァが見せたドリブルも大いに可能性を感じさせた。
このままピアニッチの復帰が延びていくなら、開幕前にチャレンジしていた2シャドーの3トップを試してみるのもアリな気がしてきた。
以下、スタメンと途中出場選手。
GK ブッフォン
DF ベナティア バルザーリ キエッリーニ
MF ダニエウ・アウヴェス(73’リヒトシュタイナー) ケディラ レミナ アサモア アレックス・サンドロ
FW ディバラ(88’ピアツァ) マンジュキッチ(65’イグアイン)
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試合後のコメント
アッレグリ監督
- アウェイで勝利し、インターナショナルブレイク(国際Aマッチデー)に突入できるのは重要なこと。
- どう考えても簡単な試合ではなかったので、選手たちに感謝したい。
- 前半は完全に抑えられてミスも多かったが、後半は自分たちの試合に出来た。
- 改善の余地はあるが、昨シーズンより良いスタートを切った。
- ケディラは、ベストコンディションでなくてもピッチでインパクトを残せる、本当に素晴らしい選手。(情報:JUVENTUS Official Website)
ケディラ
- 暑く乾いたピッチで、とてもタフな試合だった。
- ゴールを決められて幸せだが、自分にとって一番重要なのは、健康で良いコンディションであり続けることだ。(情報:JUVENTUS Official Website)
フィオレンティーナ戦、ラツィオ戦ともに収穫も課題も見えた上で、きちんと勝利したことが一番重要。
次は9月11日vsサッスオーロ戦。
移籍市場も残り3日、代表ウィークの間も目が離せない!
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