2016年夏の移籍市場終了まで残りわずかということで、ユベントス関連の獲得と放出の噂をまとめてみた。
獲得の噂
- ブレーズ・マチュイディ
- フアン・クアドラード
現在マテュイディの移籍金は3000万ユーロと報じられている。
しかしまだユベントスとパリ・サンジェルマンの希望額には差があり、最終的に3000万ユーロで決着すると予想されている。(情報:Football ITALIA)
ユベントスへの復帰が有力視されていたクアドラードだが、実際はまだ合意に至っていない。
チェルシーはローン移籍に400万ユーロを希望しており、交渉は続いていく。(情報:gianlucadimarzio)
マテュイディもクアドラードも、あとはどちらのクラブから歩み寄るかというところでしょうか。
マロッタGMが公言した以上、クアドラードの契約はまとまると思うが、マテュイディの可能性は正直微妙。
放出の噂
- ステファン・リヒトシュタイナー
- シモーネ・ザザ
ボルシア・ドルトムントからリヒトシュタイナーに正式なオファーがあった。
フィオレンティーナ戦で出番がなかったことが、ドルトムント移籍に火をつけるかもしれない。(情報:sportmediaset)
ウェストハムとユベントスは、出場試合数による条件付きのローン移籍を協議している。
ユベントスはローン移籍に600万ユーロ、買取オプションに2200万ユーロを求めている。
ウェストハムはマンチェスター・シティのウィルフリード・ボニーにも興味がある。
またナポリはマノロ・ガッビアディーニの放出の場合のみ、ザザを獲得したいと考えている。(情報:gianlucadimarzio)
リヒトシュタイナーの移籍は、クアドラードの獲得と表裏一体と考えられる。
どちらかが決まれば、必然的にもう一方も決まってしまいそう。
明後日8月25日深夜には、UEFAチャンピオンズリーグ・グループステージ組み合わせ抽選会がある。
本気でビッグイヤーを目指すユベントスにとって、残り短い移籍市場の期間はとても重要になってくるだろう。
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